開発しました。特許かも。その名は「禅ダル」。何それ?
こんにちは。
クツネの恒次です。
いやぁ。作ったんですよ。新しいモノ。
ずっと前から考えていたんですがね。
どうしようかな、ああしようかな、こうしようかな、そうしてみよう、
とか思ってたらなぁなぁに先延ばししてしまってたんですよ。
そしたらできました。
「禅ダル」です。
何それ?
そう思いましたよね。
ボクもそう思いますよ。
なに言ってんだって。
この雪駄は、ひとつの相談から始まりました

開発のきっかけは、お坊さん用の靴(モンクシューズ)を企画した時にお話を伺ったあるお坊さんからいただいた一言でした。
「雪駄を多く履くのだけど、とても疲れやすい」
それはなぜなのか。
雪駄には独特の履き心地があります。
歩くたびに足と雪駄が少し離れ、つま先に力が入りやすい。
風情や軽やかさがある反面、長く歩くと疲れやすいと感じる方も少なくありません。


それが雪駄らしさでもありますが、長時間履く方にとっては、疲れやすさにつながると考えられます。
私たちは、そんな雪駄の履き心地を見直したいと考えました。
雪駄らしさはそのままに、もっと足元が落ち着き、もっと歩きやすく、もっと履きやすくできないか。
その思いから生まれたのが、新しい雪駄 「禅ダル」 です。
その悩みに向き合ったことが、この雪駄づくりの出発点でした。
目指したのは、ただ柔らかいだけでも、ただ見た目が新しいだけでもありません。
足元が落ち着き、安心して歩けること。
雪駄に、そんな安定感を持たせることでした。。
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特徴1|甲を面で支えて、足元を安定させます
円環のアッパーに込めた、機能と象徴

禅ダルの大きな特徴が、甲を支える円状のアッパーです。
一般的な雪駄は、鼻緒につま先を引っかけるように履くため、歩くたびに足と雪駄が離れやすい構造です。
そのため、
足が前に流れやすい
つま先に力が入りやすい
長時間歩くと疲れやすい
といった悩みにつながることがあります。
禅ダルは、この雪駄特有の“浮き”を少しでも抑え、
より落ち着いて歩けることを考えて設計しました。
この形は、まず何よりも歩きやすさのための機能として生まれました。
甲をやさしく、しかししっかり押さえることで、歩行時のズレを抑え、足と雪駄の一体感を高めます。
つま先だけに頼らず、甲でも支えることで、雪駄でありながら安定感のある履き心地へとつなげています。


歩いてもかかと浮きをしっかり抑えれます
禅ダルの円環は、
安定感を支えるための機能であり、
仏教・禅の世界観を静かに映す象徴でもあります。
走れる、と言い切るのは少し大げさかもしれません。
けれど、発車する電車にちょっと急いで乗り込めるくらいの歩きやすさは目指しています。
雪駄の風情は残しながら、日常の移動にもう少し安心感を持たせたい。
そんな思いを込めた一足です。
特殊な形だなぁと思って作ったんですよ。どうせなら実用新案とか申請してみるかと今回一緒に仕事しているナナフさんと弁理士さんに相談しに行ったら
「これなら特許にした方がいいよ!だって今までないんでしょ!」
と言われ、急遽特許を申請している次第でございます。
特徴2|羊革のやさしさが、足にやわらかくなじむ
特徴3|高反発スポンジが、歩行をやさしく支える
特徴4|本底にヴィブラム採用で、滑りにくく歩きやすく
特徴5|足が転がるように前へ出る。船底型のミッドソールで歩きやすく
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もちろん和装にもしっかり合いますよ!
白は底面をベージュにしてるので雪駄と比べても違和感なく履けます。
そして、お坊さんもつい履いてしまいたくなるほどの履き心地。
カラーバリエーション


足元を引き締め、凛とした雰囲気をつくるブラック。
今っぽさとコーディネートのしやすさは抜群です。
やわらかく軽やかな印象のホワイト。
夏に合わせやすく、雪駄にカラーリングを合わせお坊さんも使いやすいです。
和装にも、現代的な装いにも合わせやすい2色をご用意しました。
クラウドファンディングのリンクはこちらから(4月4日 21時から見れます)
とまぁこんな感じです。
より細かい思いはクラウドファンディングにて。
しっかり夏前にお届けしますよ。
なんならお急ぎの方は三社祭に合わせまっせ!
いやー。
いいのできちゃいました。
自信作です。
いつも自信作ですけどね。
楽しく作れましたよ。
ぜひお楽しみに。


